果てしなく広がる道

さぞびっくりしたことでしょう。

「塔の上のラプンツェル」と「寄生獣」

先日、「塔の上のラプンツェル」と「寄生獣」の二作品が同時に地上波で放送されました。ご覧になられたでしょうか。どちらも人気のある作品であることもあって、どちらを観るか迷った人も多いことと思います。

もちろん録画したという方も中にいるでしょう。そんな二作品。なぜ人気なのか説明していきたいと思います。まずはラプンツェルから。皆さんは翻案小説というものをご存知でしょうか。

ある元ネタがあって成立している作品をそのように呼ぶのですが、この映画も少し似たところがあります。この映画の元ネタはグリム童話の「髪長姫」という所から来ています。その話に独特のアレンジを加えできたのがこの作品です。  

次に寄生獣。これはもともと実写映画でなくコミックスでした。そのコミックスが小中学生の間で支持をうけ実写化したものなのです。実写化したこの映画はさらにスリルと迫力を増して、人気に拍車がかかったということです。  

人気作品にはそれぞれ理由があるのですね。皆さんも人気作品の人気の理由に着目して映画を見るとまた面白いかもしれません。